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財布の捨て方・処分ガイド|縁起や風水を味方にする手放し方とは?

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「そろそろ財布を変えようかな?」と思ったとき、気になるのはその“捨て方”。誰もが使っているお財布だけれど、意外と処分の基本は知らないことも多いですよね。長年お世話になった財布を手放すタイミング、風水的に良いとされる処分方法や縁起の良い方法など、知っておきたいポイントをわかりやすくご紹介します。


目次

財布を処分するタイミングを知ろう

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ずっと使ってきたお気に入りの財布。でも、「そろそろ買い替えたほうがいいのかな?」と感じる瞬間ってありますよね。お金を大切に扱うためにも、財布の処分タイミングはとっても重要なんです。見た目だけでなく、風水的な“運気の変わり目”にも注目して、買い替えどきのサインを見逃さないようにしましょう。

劣化や破損が見られたら処分しましょう

財布はお金を守る大切な場所です。壊れたり古びたりしていると中身を落とすなどのリスクがあるだけでなく、そんなお財布を持っているあなたの姿もあまり印象が良くありません。長く使える本革製のものであれば、10年以上持つこともありますが、角が擦れてしまったり、表面がボロボロになっていたら替え時といえそうです。壊れた金具やゆるんだファスナーは金運が逃げるサインといわれることも。お金に対して「大切にしている」という姿勢は、運気を引き寄せる第一歩なんですよ。

風水的には「3年」が捨てどき

実は風水では、財布の寿命は約3年=1000日とされています。それを過ぎると、どんなにパワーのある財布でも“金運の気”が薄れてくるのだとか。3年以上使い続けた財布は運気が停滞しやすく、新しい財布であればあるほど運気には良しとされます。財布には「気」がこもるからこそ、定期的な入れ替えが吉とされているようです。

金運が下がった気がする時は早めに買い替えを

もし「最近なぜかお金の巡りが悪いな」「お財布を変えてからツイてない気がする」といった心当たりがあって買い替えを考えている場合は、期間に限らず思いきって新しい財布に替えてみるのがおすすめです。もし借金がある方や金運を上げたいと強く思っている方がいらっしゃれば、1年に1度の買い替えがおすすめ。新しい財布に変えるということは、それだけでお金の厄を落とし、良い流れを呼び込むパワーがあると言われているんです。


新しい財布を買う前に、古い財布をどう処分する?

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愛着のある財布ほど、「どう処分したらいいのか分からない……」と悩むものですよね。でも、適切な捨て方を知ることで、気持ちよくお別れができるんです。この項では風水的にも運気を落とさずに処分する方法を、いくつかご紹介します。

「可燃ごみ」として処分しても問題はありません

まず、ゴミとして出していいのか、何ごみに分別されるのかという疑問がある方が多い処分方法。基本的に財布は「可燃ごみ」として捨てることができますよ。金具などが気になる場合は取り外して細かく分別することも良いですが、難しければそのままでも大丈夫。ただ、念のため、お住まいの自治体のルールを確認してから出すようにしてくださいね。

塩で清め、白い紙で包むことで浄化する

他の可燃ごみと一緒に捨てるのにはどうしても抵抗があるという方もいますよね。風水では、財布をそのままの姿で捨てると運気が下がるともいわれています。そんな時は白い紙(コピー用紙や半紙などでOK)で丁寧に包み、気持ちを整えてから処分するのが◎。財布自体もお札入れや小銭入れの中に指でひとつまみ分の塩を入れましょう。塩には浄化の力があるため、財布にこもった気をきれいにしてからお別れすることができます。

思い出の詰まった財布だからこそ感謝を込めよう

白い紙に包むときは、「ありがとう」という感謝の気持ちを一緒に包みましょう。思い出として写真に撮って記録やSNSに残したり、手紙を書いて気持ちの整理をするのも良いですよ。ただ自宅で処分するだけでは気持ちが落ち着かないという方には、神社やお寺での「お財布供養」に出すのも選択肢のひとつです。大切な愛用品があることはとても素敵なことですよね。


財布の捨て方でも運気が変わる?知っておきたい風水の話

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「財布の捨て方ひとつで運気が変わる」そんなお話を聞いたことがありますか?風水では、手放す行動こそが新しい運気の流れを呼び込むチャンスと考えられているのですが、捨てる方角や天気など開運により良い「捨て方」もあるとか。こちらで解説いたします。

捨てるのにおすすめの方角

財布を捨てるときには、ゴミ箱を置く方角、もしくは捨てるゴミ箱の方角に注目してみましょう。風水では「西」は金運に関わる方角とされ、「北」は運気を安定させる力を持つと考えられています。そのため、「西」や「北西」はお金の流れを良くし、「北」や「北東」はお金を貯める力をサポートしてくれるといわれています。お部屋の中で運気を開きたい方角にゴミ箱がある場合は、そこに出すのが良いでしょう。

雨の日や水場近くで捨てるのも吉

風水的に「水」と「金」は相性の良い要素。そのため、雨の日に財布を捨てたり、水場に近い場所に処分することで、悪い気が流れて金運が浄化されるとされています。
先ほどご説明した通り、西は金運の象徴ですから、西側にあるゴミ箱を選び、晴れの日よりも雨の日に感謝を込めて手放すと、新しく良い運気がスムーズに入ってきやすくなるでしょう。

ハサミで切ると「悪運を断ち切る」意味も

気持ちや作業的にも少し大変ではありますが、塩で清めたうえで、ハサミで細かく切るという方法もあります。細かく切った財布は浄化を意味する「白」の紙で包みましょう。これは、悪縁や停滞した運気をスパッと断ち切るという意味を持ちます。大切な財布を手放す時の心の整理にもなり、「新しい運を迎える準備」としておすすめです。


財布を捨てるのに「良い日」と「悪い日」

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財布を買うタイミングに「縁起の良い日」があるように、実は捨てる日にもおすすめのタイミングがあるんです。古い財布を手放すときは、新しい運気を迎える準備の時。せっかくなら縁起の良い日に合わせて、前向きな気持ちでお別れしたいですよね。今回は「避けたい日」と「おすすめの日」、それぞれをご紹介します。

財布の買い替えに向かない日は「不成就日」

「不成就日(ふじょうじゅび)」とは、その名の通り“何事も成就しにくい日”とされており、風水的に避けたい日です。この日に新しい財布を使い始めたり、古い財布を処分するのは、運気を下げる原因になるとも言われています。特に注意したいのが、吉日と重なってしまうパターン。「不成就日」と重なるとせっかくの吉運が半減してしまうと言われているので、縁起の良い日を暦で確認する際には「不成就日」との重なりがないか必ずチェックしておきましょう。

財布の処分タイミングにおすすめの吉日

・一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
「一粒の種が万倍に実る」とされる大吉日。この日に古い財布を捨てて、新しい財布に切り替えると、大きな幸運を呼び込むとされています。特に金運に関する行動に向いている日です。

天赦日(てんしゃにち)
年に数回しか訪れない、最強の吉日。どんなことも“天が許す”とされ、悪い流れをリセットするのに最適です。財布の処分にもぴったりで、新しい金運のスタートを後押ししてくれます。

・寅の日(とらのひ)
「金運の守り神」とされる寅の日。出ていったお金が“帰ってくる”日とも言われており、金運アップのアクションに最適。財布を処分するのに向いているとされる数少ない日です。

巳の日(みのひ)
財運を司る弁財天と縁がある日で、金運を引き寄せたい方には絶好のタイミングです。財布のエネルギーを切り替える日としてもおすすめです。

大安(たいあん)
「大安吉日」という言葉の通り、何をしても“うまくいく日”とされており、お財布の買い替えにもぴったりです。吉日が少ない月には、大安を選ぶだけでも十分開運効果が期待できますよ。

財布の買い替えは2025年7月24日がおすすめ

2025年の「一粒万倍日」と「天赦日」が重なる日、それが7月24日です。しかもこの日は「大安」でもあるため、3つの吉日が揃った「最強開運日」! 財布を処分する日としても、買い替えのタイミングとしても最高の一日になりますよ。その他にも、2025年は「10月6日」や「12月21日」も開運日が重なる注目の日。カレンダーにチェックしておくのがおすすめです。


新しい財布を迎える前にやるべきこと

革の味わいを深く楽しむ「itsu mono 親子がま口」

金運を上げる「使い始め」の準備はできていますか?新しいお財布を買ったら、すぐに使いたくなってしまうもの。でも風水では「財布をどう使い始めるか」で金運が大きく変わるとされています。せっかくなら、縁起の良い使い始め方で、最初からしっかりと金運を味方につけちゃいましょう。

新札を用意して、お金を揃えて入れる

実は最初に入れるお金には特にこだわりたい重要なポイント。できれば新札を用意し、きれいな小銭とともに入れましょう。お札は額ごとに分けて、向きをそろえるのが大切です。お札の向きは「上向き(頭を上に)」にすると、お金が外に出て戻ってくる、「下向き」にすると、出ていかず財布にとどまる、といった考えもあります。どちらでも構いませんが、ご自身の希望に合わせてそろえてみましょう。

「お金を寝かせる」9日間ルール

購入した新しいお財布は、すぐに使わず9日間ほど寝かせると、金運がしっかり定着するといわれています。財布をおろす日が吉日(天赦日や一粒万倍日など)になるよう、財布を購入する日を逆算して決めるとよいですよ。財布は「最初に入れられた金額を記憶する」といわれています。そのため、いつもの2〜3倍くらいの額のお金を入れて使い始めるとよいでしょう。もし財布を寝かせる時間がない場合でも、大丈夫。財布をおろしてからしばらくの間は、あまりお金の出入りを増やさないようにすることで同じ効果が得られます。

良縁アイテムを入れて金運を呼び込もう

お財布に「お種銭(たねせん)」や縁起物の小物を入れることで、金運のさらなるアップも期待できます。「お種銭」は風水的に縁起が良い数字とされる「115円」を用意しましょう。きれいな5円玉、10円玉、100円玉をそのまま小銭入れにいれておくか、1枚ずつ封筒に入れて財布へ忍ばせると縁起が良いと言われていますよ。また、金運を高めると言われる「カエル:出ていったお金が“帰る”」「フクロウ:不苦労・福来朗として金運を招く」「亀
:長寿や財運の象徴」これらの小さなお守り的存在のモチーフを財布と一緒に持ち歩くことでも金運をアップすることができますよ。


春財布・秋財布ってどう違う?買い替え時期の目安とは

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「春財布」「秋財布」という言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?実はこれ、ただの季節限定ではなく、それぞれにしっかりとした意味と運気アップの背景があるんです。買い替えのタイミングに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

春財布と秋財布、それぞれの意味

春財布(はるさいふ)は「張る財布」とかけて、お金がたくさん入って財布がパンパンに膨らむという良い意味合いを持っています。新生活の始まりにあたる春は、新たなスタートやリセット=変化に向いた時期で、運気アップにつながると言われています。
秋財布(あきさいふ)は実りの季節にちなんで、「豊かさをしっかり蓄える」財布と言う意味を持っています。堅実に蓄えをしてたくさんの収穫ができていくといったイメージでこれまでのお金を守って浪費を防ぎます。貯金や資産形成をしたいという方におすすめです。

財布を買い替えるなら秋が最適!

風水では「自然の流れ=五行(木・火・土・金・水)」に基づいて考えます。秋は「土から金が生まれる」とされる、金運にぴったりの季節なんです。9月(「土」の月)は生活運・家庭運を安定させ、10月・11月(「金」の月)は事業運やお金の流れを良くするとされています。開運したい目的に合わせて、秋のどの月に買うかを選ぶのもいいですね。

「秋財布」はいつからいつまで?

ひとことで「秋財布」といっても、「秋」の定義はさまざまですよね。風水的な秋財布のシーズンは2025年だと8月7日(立秋)〜11月23日(新嘗祭/にいなめさい)までといえます。開運を目指すならこの期間内に購入、もしくは使用を開始するのが理想です。先ほどご紹介した吉日と組み合わせることで、より運気アップの効果が高まりますから、秋の「一粒万倍日」や「天赦日」をチェックして、そこに合わせて使い始めるのがベストですね。


捨てられない…そんなときは?古い財布との付き合い方

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長く愛用してきた財布とのお別れは、ちょっと切なく感じるもの。処分して新しい運気を呼び込みたい気持ちはあっても、感情がついていかないな……そんなときもありますよね。無理に捨てず、大切に保管したり、別の形で活用するという選択肢もありますよ。

捨てないという選択肢:古い財布の活用アイデア

風水的には、使わなくなった財布には悪い気がこもるとも言われますが、保管場所を新しい財布と分けておけば問題ないとする考えもあります。どうしても手放せないときは、気持ちが整理できるまでそっと保管しておいてもOKです。また、旅行用のサブ財布として活用するのもおすすめ。旅行先では貴重品の扱いが心配なので余計なものは置いて行きたいという方も多いはず。古い財布に必要最低限のものだけを入れて使えば、万が一の紛失にも冷静に対処できますし、身軽な旅にもぴったりです。

ポイントカードや診察券の保管財布として使う

「普段は使わないけど、たまに必要になる」というカード類、割と多いですよね。病院の診察券やショップのポイントカードなど、とりあえず入れてしまうとどんどんお財布がパンパンに……。そんなときこそ、古い財布の出番です。使用頻度が低いカード類をまとめて収納しておくことで、メイン財布をすっきり保てて金運アップにもつながります。「管理する財布を分ける」ことで、生活も気持ちも整理されるおすすめの使い方です。

食費・雑費の管理用財布や家族用財布に

家計管理でよく聞かれる「封筒分け」。人気の管理法だけに実行している方も多いと思いますが、小銭が多いと扱いが大変ですよね。そんなときに古い財布を使えば、仕分けもスムーズ。特に、食費や雑費の支出を分けて把握したい方にはぴったりです。普段使いの財布とは別に、「管理専用財布」として活用することで、より無駄遣いを防げて、お金との付き合い方も上手になりますね。

これまで毎日のように持ち歩いて使ってきたお財布とのお別れはちょっぴり寂しいもの。風水や開運の視点を含めさまざまな処分方法をご紹介しましたが、どんな方法であっても、大切なのは「これまでありがとう」の気持ちを持つことです。お財布は、お金を通して私たちの暮らしを支えてくれた大切な存在。ていねいに手放すことで、次のお財布には新しく縁起の良いパワーが宿りますよ。もしすぐに手放せないとしても、自分なりのペースで向き合えば、それがきっと金運や運気にもよい影響をもたらしてくれるはず。気持ちを込めた財布とのお別れ、そして新しい財布とのご縁が、素敵な未来へとつながっていきますように。

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公開日:2019年7月29日 更新日:2024年12月10日

WRITERこの記事を書いた人

どらやき部長

どらやき部長
東京都出身。
みんなの膝の上を渡り歩き癒すのがお仕事
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ごま すあまと仲良く暮らしています
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