【Kanmi.と旅に出る】~スタッフ旅日記・こけし東北編~
こんにちは。浅草SHOPスタッフのともこです。
先日わたしは車で旅に出ました。行先は東北。秋田と山形です。
といっても、ちょっと秘境で秘湯な地域へ。
目的は……ズバリ、こけしです。
わたくし、数年前から「伝統こけし」に魅せられてしまいまして。
こけしって実際に作っている工人さんを訪ねてお話を聞いて買うことができるのです。
工人さんの思いや昔話なども聞くことができて、そんな時間も楽しいのです。
そして今回選んだのが、fuwariトートショルダー(L)とペーパーショルダーバッグです。
「大きめなのに軽い」バッグと「身軽に動けるポシェット」。
この組み合わせ、最高でした。
旅の記録と合わせて二つのバッグの使い心地をレポートいたします。
目次
旅の相棒の2つのバッグ
ペーパーショルダーバッグ(ポシェット)
旅の間中ずっと一緒でしたが、改めて良さに気づかされました。
もともと好きなこのバッグ、わたしの一番のお気に入りは何といっても強力マグネットで口がしっかり閉まるところです。
しかも真ん中に一か所ではなく両端に付いているのです。これポイントです!
フタがないので物の出し入れもラクチンですし、靴紐を結ぶのにしゃがんだり、体勢を変えたりしてもマグネットのおかげで中身が飛び出さないので安心でした。
そして、これは余談ですが、この口を開ける感触が実は好きです。ガバッと開く感触が気持ちよいのですよ~。用もないのについ開けたくなるのです(笑)。
fuwariトートショルダー(L)
優しさが広がる特大サイズの「fuwari トートショルダーバッグ (L)」
今回は2泊3日の旅。車移動だったので、ついつい物を多めに詰め込んでしまいました。
宿で寛ぐ用も加えてボトムスは2着、トップスは3着。お化粧ポーチや下着などに加え、立ち寄り温泉もするかもしれないので薄手の大判のタオルも持参。
革のしなやかさもあり、全てしっかり入りました。そして何よりこんなに入れても重くなりすぎないのです。
”fuwari”シリーズは手に取ってみるとほんとうに“ふわり”なのですが、大きなバッグは特に軽さを実感します。
取り外しもできて、長さも少し変えられるショルダーは幅5センチあるので、肩に食い込まず荷物が多くても快適にしてくれます。
革の旅行バッグって、それだけでちょっとテンションが上がりませんか?
でも重すぎるのは疲れちゃうな、、、と敬遠してしまいがちですが、このバッグはそんな方にも手に取りたくなるような存在になるのではないかな~と思います。
そうそう、わたしは旅にトラベルノートを持っていきます。ハンコを押したりチケット貼ったり日記を書いたりして楽しんでいるのですが、このトートのチャックが付いている大きな内ポケットにトラベルノートが横向きできれいにすっぽり収まりました。そして反対側にもスマホサイズのポケットが二つ。すっきり整理できるのもうれしいです。
旅の場面といっしょにバッグを深掘り
お財布やスマホがすぐに取り出せる(ペーパーショルダー)
マグネット開閉でパカッと開けやすい「ペーパー ショルダーバッグ」
フタがないので中身にアクセスしやすく、お買い物もスマホで調べるのもスムーズ。
私、食べることが大好き。そして道の駅とか物産館とかに立ち寄ってはおいしそうなものを探すのですが、今回宿の近くにあった地元のおばあちゃんがやっている物産館が気に入りすぎて、なんと3回も行ってしまいました。
おばあちゃんが作るお焼きやクッキーが素朴で美味しかったなぁ。温泉の地熱を利用した乾燥野菜なんかも売っていて、そこで出会った“りんごチップス”最高でした。Kanmiスタッフにもおやつに持っていきましたが大好評。噛むと出てくる強い甘みに感動です。
スタッフまきちゃんは「果汁を感じる~、これ一袋食べたい~~」と言ったくらいです(笑)。
場面で使い分けできるショルダーの長さ(ペーパーショルダー)
ショルダーベルトの長さを調整できる「ペーパー ショルダーバッグ」
ショルダーを長くして斜め掛けにすると、ちょっと険しい道でも大丈夫。
今回訪れた秋田の小安峡はモクモク温泉が噴き出している峡谷を30分ほどで歩くことができます。杖を持ちながら階段を下って上って進むのですが、横に迫る岩の隙間から湧き出す温泉の湯気の勢いがすごく、美しい景色とのコントラストがもう素晴らしかったです。足元が不安でも斜め掛けにしたバッグは体に寄り添ってくれて安心でした。
また、宿の中やお買い物、お食事の時はショルダーを短くして肩にかけていました。置いたり持ったりが楽ですし、ちょっと大人っぽく見えるのも好きです。
斜め掛けと肩掛けで雰囲気が変わるのは、旅先でもひとつのバッグで雰囲気が変えられるのでうれしいです。
安心して観光を楽しめる(ペーパーショルダー)
安心って大事ですよね。機能やデザインもそうですが、旅では安心して持てるのが一番です。何度もお伝えしておりますが、強力マグネットが良く働いてくれます。バッグの中も見えず、中身が出てしまう心配がありません。
気持ちがあがる(fuwariトート)
優しさが広がる特大サイズの「fuwari トートショルダーバッグ (L)」
革の旅行鞄ってステキな人になった気分になれます(笑)。そう、ちょっとウキウキしている自分がいるのです。宿のチェックインで荷物を預けるとき、お部屋に置いているときのたたずまい、いいでしょう?と心の中でニマニマしちゃいます。
しつこいようですが、このfuwariトートは軽いのです!旅へ持っていくハードルが低くなると思いますよ♪
四角いかたちは男性が持つのにおすすめです。もちろん旅行だけでなく、荷物が多い日の相棒にもってこい。柔らかくて体に馴染む革の感じ、いいですよ~。
旅のまとめ
今回の旅の行き先のひとつ、秋田小安峡は我らがゆきちゃんが、「そういえば前に泊まった宿にたくさんこけしいたよ~。そしてすぐ近くにものすごい美しい場所があったよ!」と教えてくれたところから始まりました。
いつか秋田のこけしを見に行きたいと思っていたのですが、まさにそのエリアだったのです。峡谷は美しく、宿にはこれでもか!というくらいたくさんのこけしがいました。抱きつけるほど大きなものや貴重なものも。部屋の床の間にもいましたよ。もう狂喜乱舞でした!
2日目は山形の肘折温泉へ。あ、ここもこけしです(笑)。ここは湯治で来る方が多い山間の秘湯。こじんまりした温泉街をぶらぶらするのがたのしい。
朝6時に開く朝市では、地元のおばあちゃん達が出すお野菜や山菜の露店がずらりと並んで、宿泊客たちはめいめいに買い物を楽しんでいました。
わたしも初めて目にする「みず」という山菜の芽を購入。「ちょっと食べてみて!今しかないよ。」と勧められて口にしたらシャキシャキして少し粘りがあってクセがない、そんな山菜でした。おばあちゃんがこんなことを言ったんです。「サッとお湯をかけると緑色が鮮やかになって、うっとりしちゃうの!」。
その話し方と笑顔が少女のようで、「うっとり」という言葉選びも可愛らしくて印象的でした。
そんなわけでございまして、今回の旅は地元の方とのおしゃべりやおいしいもの、こけし尽くしのよき旅となりました。
常に一緒に過ごしたKanmiのバッグはどちらもキャメル。雰囲気の違う革ですが、2個持ちしても違和感なくしっくりきましたよ。カジュアルにもシックにも使える万能カラーです。
次の旅でもこのコンビを選んでしまいそうです。ぜひチェックしてみてくださいね!
今回の相棒アイテム
RECCOMEND ITEM
紙袋のような直線シルエットが美しい「ペーパー ショルダーバッグ」
RECCOMEND ITEM
優しさが広がる特大サイズの「fuwari トートショルダーバッグ (L)」
その他の旅におすすめバッグ
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