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「ホワイトデーは素敵な手紙。」【Kanmi.の一粒】~ 日常にきらりと光る、Kanmi.が贈るひとさじの物語

Kanmiライターが贈るひとさじの物語。

日常にきらりと光る 心温まるエッセイ

ぜひご覧ください。

「ホワイトデーは素敵な手紙。」

「あー ホワイトデーね」

軽く鼻でフフンとあしらっているそこのあなた!

こう思っていませんか?
バレンタインデーほど盛り上がらないし。お返しって言っても。
何買っていいかわからないし。

お返しをもらう側の皆さんも、あまり期待していませんよね。

お正月、クリスマス、ハロウィーン、バレンタイン。
年間行事のメジャーリーガーに比べて見劣りするよなって。

なんとなく学校帰りに。仕事帰りに。ワゴンに並んだお菓子を買って。
そしてそれを何気無く、もらって。

ごはんの後、そのお菓子をテレビを見ながら食べて。
それでホワイトデーを終わらせていませんか?

それじゃ、デザートの包装がちょっと変わっただけです。

もったいない!
実は。ホワイトデーはけっこう楽しめるイベントなんです。
いや。ある意味最高に楽しめるんです。

バレンタインデーでもらったチョコレート、プレゼントに対するお礼。
これは、手紙です。大事な返信なんです。
他にこんなオフィシャルなイベントありません。
普段だったら照れくさいけれどホワイトデーだからって
堂々と。「お返し」を出来るんです。

あと。クリスマスだと、なんか気合いが入ってしまったり。少し奮発したり
してしまいますよね。
ホワイトデーって。そこまで気負わなくて良い。もっと自然に、肩の力を抜いて楽しみながら過ごせます。「ま、 ホワイトデーだからね」
と。

ではどのように過ごせばよいか?

ホワイトデーが近づいていきた時に。まず大事なのはそんな日があることを忘れたフリをしていること。態度にも言葉にも微塵にも出さないようにするのです。「そんな事興味もないし」です。

その裏で。いかに素敵なプレゼントをするかを考えます。プロデューサー兼プレゼンター。最高のステージで最高のスポットライトを浴びさせたいと考えます。
もちろん、肩ひじ張らずに。

今年のホワイトデーは土曜日か!これはいいぞ。
今年の僕の計画はこうです。

土曜日、午前中仕事に行く奥さんと。外で遅い昼食を食べようと約束します。
その日仕事がない自分は。眠そうな顔で「行ってらっしゃい」と送り出します。

「バタリ」とドアが閉まる音、が作戦開始のファンファーレです。

急いで着替えて。電車とバスを乗り継いだところにある
小さなパン屋に向かいます。

ゆだねパン。
耳までもちもち柔らかい美味しいパンを買ってくるのです。

2人のお気に入り。
高いから、普段は超熟を美味しく食べるんですが。特別なので。
帰ってきたら、サンドウィッチを作ります。
パンを切って。ゆで卵を作り、マヨネーズと混ぜて。マーガリンを塗ったパンにたくさんはさみます。
あとは、きゅうり、ハム、トマト。マスタードとマヨネーズ。チーズも入れよう。
あとは。我が家の食パンの定番、ピーナッツバターとブルーベリージャム。
彼女の好きなサンドウィッチ。

そしてコーヒー。いつものクマのコーヒー豆の缶から高いヤツを。
豆を挽いてペーパーを用意して。
温度と時間と量。
タイマーとスケールとコーヒー豆。
三角形に見ながらお湯を注ぎます。

コーヒーは魔法瓶に詰めて。サンドウィッチは丁寧にラップして紙袋に入れて。
意味もなく。CAFÉ SHOZOの手提げ袋に入れたりすると。それだけでサンドウィッチに魔法がかかります(笑)

コーヒーと紙袋はそっとリュックに入れて。
そして待ち合わせの駅に行きます。

「お昼どうするの」という彼女を。彼女の好きな公園に連れて行きます。
池のほとりにある音楽ステージに座らせます。

ヒマラヤ杉が心地よく風に吹かれているのを2人で見ながら。

そこでサンドウィッチとコーヒーを振舞います。
クマのマグカップにコーヒーを注ぎ。
紙袋からサンドウィッチをカサカサ取り出します。

「え、 作ってくれたの? 」驚く彼女。
そして、「いつもありがとう」とプレゼントを渡す。

もし雨が降っても大丈夫。近くにある図書館の軒先のベンチ。
静かでゆったりとした時間の流れる特等席。

すみません。考えながらニヤニヤしていました。

相手に喜んでもらえたら嬉しいですよね。

実は。
シャレたロケーションで美味しいレストランで、 高い指輪ということを提案したことがありましたが。
彼女はあまり喜びませんでした。
これは自分がしたいことであって。彼女が喜ぶことじゃなかったんです。

洗練されたやり方は出来ないのですが、自分にできることをしようかと。
少しのサプライズをまぶして。そういう方が喜んでくれるからです。

これは手紙と一緒なんです。
「いい文章とは最後まで読んでもらえる文章だ」

僕がライティングのゼミで教わった事です。

自分が書きたいことを書いてもダメなんです。相手が読みたい文章でなければ。
読まれなければ、その文章はこの世に存在しないに等しい。
美麗な言葉じゃなくても。
届く言葉を。

そう。手紙は、相手のために書くんです。

イベントの日の過ごし方も一緒でした。

プレゼントも一緒です。自分が相手にあげたいものじゃなくて。大切な人が
嬉しいものを考え抜く。

いつもの会話。使っているもの。好み。最近好きな本、音楽、服。
「一緒に過ごした1年間」を総動員し考え抜きます。

365日。1日1日の積み重ねが1年。
それがどんどん過ぎて行きます。その中の1日。
大事な日にしたいと思う事。そのために行動する事。喜んでもらう事。これは大事な手紙を書くコトと一緒。手紙は一生残ります。

どうせなら、楽しくしたいですね。
たかがホワイトデー。でも、大切な1日に出来るかどうかは自分に掛かっています。

なんだか楽しくなってきませんか?いろいろアイデア出てきませんか?

よし! 今年はサンドウィッチ作戦にしょう。決定。
お菓子じゃないけれどまあいいか。パンは白いから合うでしょう。ホワイトデーに。

そして、プレゼント。これはまだ考え中です。素敵な手紙のように。相手が貰って喜ぶものを考え抜きます。何が良いかな。

ホワイトデーに、どんなプレゼントを送ろうかと。考える楽しさ。そういう日々をくれるコトが幸せなんだなって思います。

普段ホワイトデーにプレゼントをしない方も。今年は作戦を考えましょう。

そして。プレゼントをもらうみなさんも。
少し自分の欲しいものじゃなかったとしても。大目に見て喜んであげて下さい。
そして。途中で目論見に気づいても、気づいてないふりを。

では。
素敵な手紙のようなホワイトデーを!

《終わり》


田澤 正

神奈川県横浜市出身。
音楽、コーヒー、雑貨、本。何気ない日常の景色を変えてくれるカルチャーに生かされてきた。
日常の景色が変わる。その瞬間を切り取りたいと文章を紡ぐ日々。

趣味はコーヒードリップ、カメラ、ギター演奏。
フィルムカメラは育緒氏に師事。
音楽は下北沢周辺を好む。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さあ。あなたが大切な人にプレゼントを選ぶとき。
Kanmi.はあなたの味方です。

あなたの思いを乗せて届きます。やさしい気持ち、ほっこりした気分。
毎日大切な人のそばにあって。楽しい気持ちにしてくれるデザイン、触り心地、
使用感。

上質な革で丁寧に作っているので。長く使って頂けます。

「これはあの時のプレゼントだね」
そんな会話が何年先まで。
そういう意味では。未来の2人への手紙にもなりますね。

どうぞ素敵な手紙のようなホワイトデーを過ごせますように。

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